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掲載日:2017-11-13 BUSINESS 社長が多く住む街のトップは東京都「港区赤坂」

  •  東京商工リサーチがこのほど発表した「『社長が住む街』調査」結果によると、2017年の「社長の住む街」トップは、2014年の前回調査に続いて東京都「港区赤坂」だった。企業数が圧倒的に多い東京や大阪の大都市圏の中でも、“職住近接”の傾向が強まり都心の街が順位を上昇させた。調査は、同社の企業データベース約297万社の代表者データ(個人企業を含む)から、社長の居住地を抽出しランキングにまとめたもの。

     社長が多く住む街のトップ東京都「港区赤坂」(2488人)は、戦後、銀座と並ぶ高級繁華街として栄え、外資系企業や大使館の社員・駐在員など外国人の多い街として華やかなイメージを持つ。2位は、東京都「新宿区西新宿」の2132人。前回の3位から順位を上げた。日本屈指のターミナル新宿駅の西側一帯の地域で、あらゆるアクセスの中心として高い利便性を誇る。

     3位は、東京都「港区六本木」の2052人。前回5位から2ランクアップ。トップの赤坂と隣接し外資系企業や大使館が多く所在する傍ら、東京有数の繁華街でもある。10位以内では、「江東区亀戸」が1700人で前回と同じ9位の座を守った。江東区は江戸時代からの住宅地域として発展してきたが、現在は東京中心部への交通アクセスが便利な場所として大型マンションが相次いで建設されている。

     東京都以外では、51位に神奈川県「三浦郡葉山町」の1090人。葉山御用邸で知られる風光明媚な保養地として知られ、著名人の自宅や別荘などが多く、海水浴場や葉山マリーナなどのマリンスポーツ施設がある。54位には、福岡県「筑紫郡那珂川町」の1073人。自然環境に恵まれ、県庁のある福岡市の中心部から至近距離に位置し、ベッドタウンとして都市化が進んでいる。

     78位は大阪府「大阪市西区南堀江」が920人で前回から20ランクと大幅にアップしている。全国の社長のうち、約2割が住む東京都の街が上位を占めたランキングは当然の結果といえる。上位の顔ぶれからは、(1)職住近接、(2)交通アクセスの良さ、(3)買い物が便利であること、(4)繁華街や文化施設にも近いこと、(5)災害リスクの低さなどを重視する“都心回帰”の動きに変わりがないことがうかがえる。

     同調査結果は↓
    http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20171108_02.html


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