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掲載日:2018-01-12 BUSINESS 国内主要112行の中間期の預金35兆3251億円増加

  •  帝国データバンクが発表した「国内主要112行の第2四半期決算(中間期)預金・貸出金等実態調査」結果によると、2017年9月末の国内主要112行の預金は727兆1946億7100万円となり、2016年9月末比で35兆3251億1000万円(5.1%)増加した。業態別では、大手銀行6.8%増、地方銀行3.3%増、第二地方銀行2.3%増と3業態全てで増加。特に大手銀行の増加額(25兆6027億8700万円)は、増加額全体の72.5%を占めた。

     貸出金は508兆2149億1100万円となり、2016年9月末比で17兆6051億300万円(3.6%)増加。112行中102行で増加した。大手銀行3.3%増、地方銀行4.1%増、第二地方銀行3.3%増と3業態全てで増加し、大手銀行の増加額は増加額全体の47.0%、地方銀行の増加額は増加額全体の43.6%を占めた。その結果、2016年10月以降の1年間で増加した預金は、同1年間で増加した貸出金の2.0倍となった。

     預金者に対して支払った預金利息は、2017年9月中間期で4442億2700万円となり、2016年9月中間期比で1530億6700万円(52.6%)増加した。しかし、112行中増加したのは18行で、94行は減少した。大手銀行(1629億7500万円増、74.8%増)で大きく増加した一方、地方銀行(▲59億4800万円減、▲11.2%減)、第二地方銀行(▲39億6000万円減、▲19.3%減)で減少した。

     融資先から受け取った貸出金利息は、2017年9月中間期で3兆2281億2300万円となり、2016年9月中間期比で1872億2500万円(6.2%)増加した。しかし、112行中増加したのは22行で、90行は減少した。大手銀行(2145億900万円増、13.8%増)で増加した一方、地方銀行(▲148億4500万円減、▲1.3%減)、第二地方銀行(▲124億3900万円減、▲3.6%減)で減少した。

     2017年9月中間期の利ざや(貸出金利息-預金利息)は、2兆7838億9600万円となり、2016年9月中間期比で341億5800万円(1.2%)増加した。しかし、112行中増加したのは31行で、81行は減少した。大手銀行(515億3400万円増、3.8%増)で増加した一方、地方銀行(▲88億9700万円減、▲0.8%減)、第二地方銀行(▲84億7900万円減、▲2.6%減)で減少した。

     同実態調査結果は↓
    https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p171206.pdf


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