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掲載日:2019-9-9 BUSINESS 「転職せずに現職にとどまるべき人」が3割以上いる

  •  エン・ジャパンが、運営する「ミドルの転職」上で、サイトを利用している転職コンサルタントを対象に実施した「転職すべき人・現職にとどまるべき人についての実態調査」結果(有効回答数132人)によると、転職支援のプロである転職コンサルタントに「面談を行った人のうち、転職せずに現職にとどまるべきと思う人は何割ほどか」と質問したところ、50%が「3割以上」と回答した。2017年の同調査と比べると、6ポイントアップした。

     現職にとどまるべき理由(複数回答)については、第1位は「本人の希望と、転職市場での市場価値にギャップがある」(77%)、第2位は「転職回数が多く、これ以上の転職には大きなリスクが伴う」(39%)、第3位は「キャリアップできない理由が会社にあると思っている」(34%)。以下、「転職により実現したいことが不明確」(34%)、「未経験の業種・職種への転職を希望している」(32%)などが続いた。

     一方で、転職すべき理由(複数回答)については、第1位は「今後やりたいことと、転職理由に整合性がある」(59%)、第2位は同率で「現職企業に将来性がない」(53%)、「現職企業では、本人の希望が絶対に叶わない」(53%)。以下、「心身に不調が出て日常生活に支障をきたしている」(45%)、「給与・待遇などが、業界平均を下回っている」(42%)、「キャリアの棚卸しにより、自分の強みを把握できている」(30%)などが挙げられた。

     転職成功者が転職で叶えたこと(複数回答)は、トップ3は「年収アップ」(62%)、「仕事を通じた成長」(48%)、「仕事を通じた達成感」(43%)。2017年の同調査と比べると、「年収アップ」は10ポイントアップ(2017年52%)、「仕事を通じた成長」は9ポイントダウン(同57%)し、順位に変動があった。最もポイント差があったのは、「残業時間の短縮」(2019年40%、2017年26%)と「休日休暇の増加」(同35%、21%)だった。

     転職コンサルタントが考える自身で転職の是非を見極める方法(複数回答)については、トップ3は「解決したい課題を整理し、解決方法を検討する」(59%)、「キャリアの棚卸しを行い、キャリアプランを見直す」(46%)、「コンサルタントにキャリア相談を持ちかける」(43%)だった。転職活動を始める前に、まずは自分の頭の中を整理したり、誰かに相談して方針を固めることが有効のようだ。

     同調査結果は↓

    https://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/19176.html

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