BUSINESS NEWS

掲載日:2017-03-17 BUSINESS 酒類小売、業者数では4%のスーパーが37%を売上

  •  酒類小売業者数全体では約4%のスーパーが約37%を売り上げたことが、国税庁が発表した「酒類小売業者の概況」(2015年度分)で分かった。それによると、2016年3月31日現在において、全ての酒類が販売でき、かつ、販売方法に小売に限る旨の条件が付されている免許を有する酒類小売業者等から提出された報告書を基に集計したところ、公表の対象となる酒類小売業者は9万5963者、これに係る酒類販売場数は16万2123場だった。

     小売業者数を業態別の割合でみると、「一般酒販店」が46.1%を占めて最も多く、次いで「コンビニエンスストア」が34.9%となっており、この両者で全体の8割強を占める。以下、「その他(農協、生協など)」(12.3%)、「スーパーマーケット」(3.5%)、「業務用卸主体店」(2.0%)、「量販店(ディスカウントストア等)」(0.8%)、「ホームセンター・ドラッグストア」(0.3%)、「百貨店」(0.1%)の順となっている。

     小売業者の販売場数を業態別の割合でみると、「コンビニエンスストア」が33.8%を占めて最も多く、次いで「一般酒販店」が28.4%と、この両者で全体の6割強を占める。以下、「その他(農協、生協など)」(13.6%)、「スーパーマーケット」(12.6%)、「ホームセンター・ドラッグストア」(7.3%)、「量販店(ディスカウントストア等)」(2.1%)、「業務用卸主体店」(1.8%)、「百貨店」(0.3%)と続いている。

     小売数量は全体で824万7771キロリットルにのぼるが、業態別の割合でみると、「スーパーマーケット」が37.4%を占めてトップ、「一般酒販店」(13.8%)、「量販店(ディスカウントストア等)」(12.2%)、「コンビニエンスストア」(11.3%)、「業務用卸主体店」(10.3%)、「ホームセンター・ドラッグストア」(8.8%)、「その他(農協、生協など)」(5.5%)、「百貨店」(0.7%)の順。業者数では4%に過ぎないスーパーが37%を売り上げている。

     なお、平均営業時間を業態別にみると、「コンビニエンスストア」が23.0時間と全体平均の15.3時間を大きく上回ってトップ。以下、「スーパーマーケット」(13.2時間)、「ホームセンター・ドラッグストア」(12.4時間)、「量販店(ディスカウントストア等)」(12.1時間)、「一般酒販店」(10.7時間)、「その他(農協、生協など)」(10.5時間)、「業務用卸主体店」(9.5時間)、「百貨店」(9.5時間)と続く。

     「酒類小売業者の概況」の概要は↓
    http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/shiori-gaikyo/kori/2017/pdf/01.pdf



  • 戻る戻る

PAGE TOP