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掲載日:2018-09-19

【2018年10月より】雇用関係助成金の申請書類等について「郵送受付」が可能に

2018年10月より、雇用関係助成金の申請方法が大きく変わります。具体的には「計画書や申請書類等の郵送受付が可能になる」とのことで、必ずしも窓口に出向く必要がなくなります。これまで以上に申請作業がスムーズに進められそうですね。早速内容を確認してみましょう。

参考:厚生労働省「平成30年10月1日から『雇用関係助成金』関連書類の郵送受付を開始します」
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000348647.pdf

【雇用関係助成金 平成30年10月1日より「郵送受付」開始】

雇用関係助成金関連の書類について、従来は沖縄県等の離島地域に所在する事業所に郵送申請が認められていたものの、原則は申請先の窓口に出向いての書類提出・申請となっていました。しかしこの度、すべての事業所において郵送申請が認められるようになり、より一層の利便性向上が実現します。

雇用関係助成金の郵送受付に関しては、下記の通り注意点があります。

●郵送事故の防止のため、簡易書留等、必ず配達記録が残る方法で郵送すること
●郵送の場合、申請期限までに到達していることが必要
●書類の不備や記入漏れがないよう、事前によくご確認すること
※審査によって書類の不備又は補正すべき内容が発覚した場合、期限を定めて再提出や補正が求められる
●初めて助成金を申請する場合など、計画書や申請書の作成方法等が不明な場合は、窓口で提出・申請をすること
※助成金申請窓口での持参による受付も継続
●郵送先については、厚生労働省ホームページに掲載している 「雇用関係助成金郵送受付窓口一覧」 を参照すること

このような注意点をクリアできれば、郵送受付が開始されることで窓口に足を運ばずに申請できるようになります。なかなか訪問の時間が取れないという忙しい方には、助かる制度となりそうです。

その一方で、初めての助成金申請というケースなど、まだ申請に不慣れな場合、計画書や申請書類については、マニュアルを参照しながら準備しても不備や補正がつきものです。窓口担当者に相談しながら、安心して申請を済ませたい。そのようにお考えになる方にとっては、少しでも不安があれば、従来通り窓口に出向くのもよろしいかと思います。

【雇用関係助成金、平成30年度のラインナップは?】

ところで、雇用関係助成金としてどのような種類のものがあるのか、皆さんはご存知でしょうか?

代表的なところでいうと、雇入れ時の「トライアル雇用助成金」や“有期契約社員→正社員"への転換の際に活用可能な「キャリアアップ助成金(正社員化コース)」をよく耳にされると思います。その他にも「仕事と育児・介護との両立」や「職業訓練」「雇用維持」など、様々な目的のための助成金が用意されています。

厚生労働省の公式サイトでは「雇用関係助成金・検索表」が公開されていますので、雇用関係助成金の種類を把握するためにも、ぜひ一度ご参照ください。

参考:厚生労働省「雇用関係助成金・検索表」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/kensaku_hyou/

上記の「雇用関係助成金・検索表」で、それぞれの目的に合った雇用関係助成金を見つけ、有効的に活用していきましょう。

しかしながら、各助成金の申請マニュアルをご覧いただくと分かるように、雇用関係助成金の申請時には様々な要件をクリアし、多岐にわたる書類を準備する必要があります。また、所定の手順通りに取り組みを進めなければ、助成の対象外となってしまうことも少なくありません。

より安心して申請手続きを進めるためにも、気になる助成金があればまず、社会保険労務士へご相談されることをおススメします。申請スケジュールの確認から取り組みへの支援、申請書の書類作成・提出代行まで。あらゆる面からサポートしてもらうことで、的確に助成金の申請手続きが進められるでしょう。

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