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掲載日:2018-10-03

中小企業の新人研修に役立つ!無料で使える中小企業庁「ビジログ」活用のススメ

少子高齢化を背景に人材の確保・定着を図るため。あるいは、生産性向上や長時間労働の是正を主軸とする働き方改革を実現するために。効果的な「人材育成」への取り組みは不可欠といえます。しかしながら小さな事業所においては、「十分に人材育成をしたくても、時間や予算に限りがある」「研修に関わるノウハウがない」といった声を非常に多く耳にします。

今号では、中小企業庁より公開された「中小企業の労働者を対象とした学びのプラットフォーム『ビジログ』」をご紹介します。無料で活用でき、御社社員研修の一助となり得るツールです。では、「ビジログ」とは、一体どのようなツールなのか、さっそく確認していきましょう!

【中小企業の中核人材の育成に寄与する「ビジログ」】

「ビジログ」とは中小企業の労働者に向け、「社会人基礎力」や「人手不足解消術」「生産性向上術」を始めとした専門知識等のカリキュラムを無償提供するサービスです。中小企業経営の中核を担う人材育成を目的に構築され、オンライン上であれば、いつでもどこでも学ぶことができます。(平成30年8月20日より始動)

参考:中小企業庁「ビジログ」
https://busilog.go.jp/

【「ビジログ」のカリキュラムで学べることは?】

「ビジログ」では事前診断を経て、「専門知識」やその土台となる「キャリア・オーナーシップ」「社会人基礎力」の3つの分野から習得していくカリキュラムを提供しています。さらに、事業活動の中核的な役割を担う人材に必要な「専門知識」には7つのテーマがあり、ご自身で最適なカリキュラムを組み立てることができます。

(1)キャリア・オーナーシップ
ご自身のキャリア形成実現に向けた学びであり、自己実現のための目標設定、必要な学びの選定を行います。

(2)社会人基礎力
ライフステージの各段階で活躍し続けるために必要な「前に踏み出す力」「チームで働く力」「考え抜く力」の獲得を目指します。

(3)専門知識
「人手不足解消術」「生産性向上術」「人づくり術」など7テーマが開講。より実践的な学びが実現します。

「ビジログ」の学びには、
● EdTechの活用により、時間や場所にとらわれない多様な学びのスタイル(ウェブ型、双方向ライブ型、ワークショップ型)が提供される
●「ビジログ=ビジネススキル+記録(ログ)」のコンセプトのもと、受講履歴等を一元管理し、受講者の理解度・進捗を可視化することで、成果や成長を実感しながら、学びを継続することができる
といった点に特徴があります。

小規模事業所においては、費用をかけずに働く上で必要な知識を段階的に習得できる「ビジログ」の活用が、効果的な人材研修へと結びつくはずです。中小企業等で働く人すべてを対象とするカリキュラムですが、とりわけ新人研修時から活用し“ログ"を残していくことで、入社時から現在に至る成長がより実感できるようになるでしょう。時間や場所を選ばず、オンライン上で視覚的に分かりやすく学べる点でも、無理なく取り組めるツールとして有効的です。

事業所の規模の大小にかかわらず、もし社内の人材研修にお悩みなら。「ウェブ型」や「双方向ライブ型」「ワークショップ型」など選べる学習スタイルもある同サービスの活用を、検討されてみてはいかがでしょうか?

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