税理士を目指す「あなた」へ!
採用選考時のポイント
事務所や法人の代表として。
あるいは採用担当として。
あるいは採用担当として。
多くの「税務会計分野志望者」と出会い、向き合ってきた税理士の皆さん。
だからこそわかる「税務会計分野で活躍する人材の共通点」とは?
採用サイドから見た、選考過程のホンネのホンネ。ちょっと覗いてみませんか?
だからこそわかる「税務会計分野で活躍する人材の共通点」とは?
採用サイドから見た、選考過程のホンネのホンネ。ちょっと覗いてみませんか?
インタビュー 一覧
参加型経営で経営者目線を磨く!
税理士法人池脇会計事務所(北海道札幌市)
あなたは「お金が好き」ですか?
税理士法人SKJ(埼玉県狭山市)
AIの更なる発展後も「人間がすべき仕事」とは
長岡税務会計事務所(埼玉県川越市)
一緒に働きたいのは、守破離の守ができる人
Arect中野税理士事務所(東京都八王子市)
お互いの「やりたいこと」が一致しているか
かがやきパートナーズ株式会社 新宿オフィス(東京都新宿区)
知りたいのは、あなたの人となりです!
響き税理士法人(神奈川県横浜市)
面接は自分自身のプレゼンの場
フジ相続税理士法人 大阪事務所(本社)(大阪府大阪市)
あなたの「やりたいこと」は何ですか?
税理士法人神戸会計社(兵庫県神戸市)
人と話すのは、好きですか?
税理士法人近未来 小倉相談所(福岡県福岡市)
「責任を取る」ことこそ、AIにできない「人間の仕事」です
株式会社佐々木総研 北九州オフィス(本社)(福岡県北九州市)
職員全員が採用・広報・収益管理・車両や自社ビルの管理など何かしらの経営に関わる委員会のメンバーとして、経営計画づくりや組織運営に参加する仕組みを導入しています。もちろん、役職や年齢は関係ありません。
このような仕組みを取り入れている理由は、私たちの仕事が主に経営者の方を相手にしているからです。日々の業務の中で経営に携わる経験は、税理士としてアドバイスをする場面で大いに役立っています。
このようにさまざまな仕事に挑戦するチャンスがあるのが当法人の特長。経験の多い少ないにかかわらず、チャレンジしてみたいという積極性のある方、学ぶ意欲のある方とぜひ一緒にお仕事したいですね。
柿崎義史(税理士)
また質問では、「お金は好きですか?」と問うようにしています。私たちが扱うのはお金です。「好き」という気持ちは強い感情で、これがあると「もっと知りたい!」という力になります。もっと知識を学びたい。もっとお客様を知りたい。学んだ知識でお客様を助けたい。こう思える原動力として、ぜひ「お金を好き」になってほしいですね。
代表社員 杉田一雄(税理士)
特に入力業務については昨今では自計化が主流ですが、反対に今こそ「他計化」すべきです。最初に入力するデータが間違ってインプットされたら。後の計算も何もすべて誤ったデータになってしまいますよね?だからお客様からしっかりとお話を引き出し、正しい入力をすること。それがすべての基礎であり、人間=専門家にしかできないことです。
そしてそのような仕事に必要なのは、コミュニケーション能力。これから税理士を目指す方には、まずこの力を身に付けておいていただきたいと思います。
所長税理士 長岡勝美(公認会計士・税理士)
守破離の「守」は、人柄でいうと「素直さ」を表しています。素直な人は「まずやってみる」方が多いです。そうすることで、迷うことなくどんどん経験を積み上げていく。それが成長につながります。私自身も、そうして成長を重ねられたと実感しています。
お客様への説明の仕方など、上司や先輩の良いところをまずは真似してみましょう。自分のスタイルは、そこからアレンジしてつくっていけばよいのです。素直に受け入れてみることで多くの経験を獲得し、自分らしい成長へと結び付けていってほしいと願っています。
代表 中野秀行(税理士)
また、そういう方は面接でも“前のめり”なんですよね。例えば面接で応募者の質問時間があるじゃないですか。彼らは「働くイメージ」を持っているので、自然と質問内容もどんどん具体的に!質問の数も増え、20分以上話し込んだことがありました。
「やりたい」を明確にして、それができるか事業や仕事について具体的に質問してみるのは、とても有効だと思います。
内山俊輔(税理士・中小企業診断士)
そのため、面接では質問の意図を汲み取り明確に返答できるか、目を見て話せるか、を見ています。また、時には「どんな友達が多いですか」など仕事とは関係のない質問をすることも。このような質問には、特に正解はありません。回答を通して、その方の人となりを知ろうとしています。
一緒に働く仲間としてうまくやっていけそうか気になるのは、採用する側もされる側も同じ。リラックスして、ありのままを話してくださいね。
代表 桐澤寬興(税理士)
税理士の仕事は、お客様のお話をしっかりと聞き、課題やお悩みに対してご提案をすること。お客様と円滑にコミュニケーションを取れる力なくして成り立たない仕事です。
ですから、面接でのふるまいをもとに、その方がお客様に対してどのような対応をされるのか、想像しています。細やかな気配りができる方は印象が良いですし、ぜひ一緒にお仕事したいと感じますね。
面接は、いわば自分自身のプレゼンの場だと思っています。上記のことを意識しながら、あなたの魅力を存分に伝えてください。
代表社員 高原誠(税理士)
そんな風に自分なりの目標ややりたいことを持っている方は、やはり成長が早いなぁと感じています。目の前の仕事にもモチベーション高く取り組んでくれる、といった特徴もあるようですね。
何も大それたものでなくて構いません。まずは目の前の小さな目標を。自分なりの思いや考えを巡らせてみて、仕事へ取り組んでみましょう。今はまだ、やりたいことがはっきりしないという方は、まずはいろいろなことに挑戦してみましょう。好奇心を持って取り組む中から、あなたの目標が見えてくるかもしれません。それをぜひ、応援してあげたいですね!
代表社員所長 田中茂(税理士)
ですから面接では「話すのが好きか」を重視。時には「私の印象はどうですか?」などとざっくばらんな質問をすることも。大事なのは正解不正解ではありません。「相手を知りたい」「考えを伝えたい」という気持ちがある回答は自然と好印象を与えます。
加えるなら、自分で課題を見つけられる方は入社後も活躍していますね。自己分析し、課題を見つけ、改善に向けて取り組む。自分を客観視できる方は、お客様に対しても同じことができます。まずは課題を見つけるだけでも大丈夫。周囲の人の助けを借りながら、一緒に解決していきましょう。
小倉相談所長 領家裕司(税理士)
そのような時代に、人間にしかできない仕事とは何か。私は、「責任を取ること」だと考えています。
AIは優れたアドバイスができる一方で、結果として生じた出来事に対し、責任を取ることはできません。ですから、責任をもってやりとげられるかどうか、がとても重要です。特に税理士は、自分のアドバイスひとつが個人や企業の将来を大きく左右する仕事。責任を取ることこそが税理士の仕事と言っても過言ではありません。
もちろん最初は周囲の力も借りながら、で大丈夫。任された仕事を最後までやりきることをぜひ大切にしてください。
代表 佐々木大(税理士)
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