
転職を考えたきっかけは「働き方の自由」でした
私が転職を考えるようになったのは、結婚に伴う引っ越しで、前職の事務所までの通勤が負担になってしまったことが大きなきっかけでした。特に気になっていたのが、通勤時間の長さとリモートワークの難しさです。毎日の通勤にかかる時間は想像以上にストレスで、その時間をもっと有効に使える働き方があるのではないかと考えるようになりました。
仕事自体にはやりがいを感じていましたが、プライベートとのバランスを見直す必要性を感じたことで、自分に合った働き方を模索したいという気持ちが強くなり、転職活動を決意しました。将来を見据えたときに、長く無理なく働き続けるには、今が変化のタイミングだと感じたんです。
業界特化のサポートと、安心して進められた転職活動
実際の転職活動は、焦らず、慎重に進めることを意識していました。応募したのは6社ほどで、そのうち4~5社から面接の機会をいただきました。意外だったのは、内定までのスピードがとても早かったこと。しっかり準備していた分、話がスムーズに進んだのかもしれません。
活動の中で不安に感じたのは、「本当にこの転職が自分にとってプラスになるのか?」という点でした。でも、人材ドラフトのキャリアアドバイザーの方が、そうした不安にも丁寧に寄り添ってくれて、こちらの気持ちに合わせたペースで支援してくださったことが、心の支えになりました。
業界への理解も深く、希望条件を整理・言語化するサポートや、面接日程の調整、内定後のフォローまで、終始とても丁寧に対応してくださいました。一人での転職活動では、きっとここまで安心して進められなかったと思います。
企業の情報収集には、公式ホームページや求人票に加えて、エージェントからの資料がとても参考になりました。社内の雰囲気やリモート勤務の実情、残業時間など、表には出ない情報を知っておけたことが安心感に繋がったと思います。
理想の働き方を手に入れて、前向きな気持ちで働けるように
現在は首都圏の会計事務所で、法人の月次・年次決算を担当しています。年収は430万円から400万円へと若干減少しましたが、通勤時間の短縮や柔軟な働き方を実現できたことで、それ以上の価値があると感じています。
新しい職場は、資格取得に対する理解があり、支援体制も整っているのがありがたいです。忙しい中でも前向きに業務に取り組める環境で、今は日々の業務を通じてスキルを磨いている実感があります。
人間関係も落ち着いていて、教育体制もしっかりしているので、無理なく職場に馴染んでいけそうだと感じています。ワークライフバランスの改善という点では、まさに今回の転職で得た最大の成果だと思っています。
今振り返って思うことと、これから転職を考える方へ
今回の転職を通じて、希望していた働き方を実現できたことには大きな満足感があります。もちろん、新しい職場では業務量が多いと感じる場面もありますが、それも含めて「納得して選んだ職場」なので、前向きに受け止めています。
私自身、「もっとこうだったらいいのに」と思っていたことをきちんと自分の言葉で整理し、その条件に合った職場を探すことで、転職後のギャップが小さく済んだように思います。自分の中で譲れないポイントを明確にすることが、納得のいく転職につながるコツだと実感しました。
これから転職を考えている方には、「どんな働き方をしたいか」を大切にしてほしいです。転職は大きな決断ですが、自分の理想に近づくための選択肢でもあります。人材ドラフトのような専門エージェントを活用すれば、不安な部分も一緒に整理しながら進められるので、とても心強い味方になってくれると思います。