細谷有子税理士事務所事務所/企業情報

Q／こちらの事務所に入社されたきっかけはなんですか？
A／元は入力アルバイトでした。はじめ私の仕事は書類を経理ソフトに転記するだけで、後は担当者が申告する形に整えておしまいだと思っていました。
けれど、それはあくまで節目の作業。一番大切なのはその数字をどうお客様の今後に役立てていくか、どう見やすくするかであり、そういう意味で元となるデータ入力は思っていたよりとても重要なことなのだと気づいてから、業務にやりがいを感じはじめました。
アルバイトだったのでお茶出しなどでお客様と接する機会もあり、「もっと側で自分の頭でも何ができるか考えたい」と思ったのが入社のきっかけだったと思います。

Q／実際社員になって、どうでしたか？
A／大変でした（笑）前より重い責任が発生することはもちろん、税務となると知識も乏しく勉強の毎日でした。でも、代表がそんな私の状況も鑑みつつ、段階を踏んで仕事を任せてくださいましたし、私にあっているお客様の担当につかせてくださいました。

Q／あっている、というのは？
A／当事務所は中小企業のお客様と多く関わりを持たせていただいており、さまざまな業種のお客様がいらっしゃいます。私の前職が芸術・芸能に関連する事柄であったので、デザインの会社さん、舞台のプロデュースをされているクライアントを任せていただきました。
ほかのスタッフよりもクライアントの事情や、どういった数字が知りたいかを事前に予想を立てて行くと、実際お会いして雑談させていただくときにも会話が弾みました。
私だけでなく、ほかの社員も各々の得意分野やお客様との相性等で代表が担当を任せてくださいます。自分にしかできない得意分野を生かしながら業務に取り組めていると感じていますし、望めば新しい分野にも手を伸ばすことができます。

Q／一人ひとりの意識がとても大事になってきそうですね。
A／どんな仕事も、結局最後は自分の気持ちだと思います。でも今当事務所では、常に問題を共有したり、情報をシェアしたりすることで顧問先に対し事務所一丸となってサポートしていく、という意識と態勢を徐々にとっていこうと日々改革しております。
この一年、人との接触を避けることが声高に叫ばれてきました。でもだからこそ、お互いにせめて声を掛け合い一丸となって共に仕事に取り組むことが大切ですし、より充実させるために継続して取り組んでいきたいと思っています。

「色々な事にチャレンジしてみたい！」という方と仲間になれる日を心待ちにしております。
ぜひ私たちと一緒に、当事務所を盛り上げて行きましょう！